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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-21 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

こういった多様な女性たちと、プラス、元々一九九〇年代、大卒女性正社員で働く割合高かったんですけれど、これがだんだん、氷河期世代以降、正社員ではなく非正社員で働く高学歴女性も増えてきています。その転換点がどこら辺だったのかというと、多分氷河期世代。それ以前のバブル崩壊以前の世代では、結婚出産で辞める女性が非常に多い。これ、オレンジが結婚出産で辞めた女性、そしてブルーが仕事関連で辞めた女性

大沢真知子

2011-05-11 第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第7号

それから、女性の稼得力ということでいえば、高学歴女性労働力率が低いと。働けばかなり稼げるはずの人が日本では働いていないという問題と関連しております。  それから、景気が拡張しても貧困率は上昇してきたというのがこのデータに示されております。  もう少しスパンを長く取りますと、主要国で九七年以降実質賃金が低下したのは日本だけでございます。

大沢真理

2009-02-18 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

取りやすくするとか、育児休業中の賃金をもっと上げるとか、短時間勤務をしやすくするとか、育児費をもっと支給するとか、いろんなオプションをやって、どれを動かせば子供を持つ数が一番増えやすいかというのをやってみると、一番効果があるのはこの短時間勤務正規雇用のまま短時間勤務を選択できるというオプションが増えると非常に女性も安心して子育て就業が両立しやすいということが出てくるということで、これはさっきの高学歴女性

小峰隆夫

2009-02-18 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

○参考人(池本美香君) まず、日本でもある程度女性学歴も高まってきて、女性の参画も進んでいますけれども、先ほど小峰先生の方からもお話ありましたけれども、問題なのは、キャリアというか能力があってもそれが発揮できないという高学歴女性の問題が特にあって、それが、何か日本は長時間働いている人だけが立派な仕事をしているという、一人で何ができるかという、個人でばらばらにしてその成果を図るのがすごく強いような気

池本美香

2005-04-06 第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第5号

そうした中で高学歴女性が継続的に働こうとすると当然ながら矛盾が起こるわけで、だれが子供を育てるのかという問題が出てくるわけであります。  それから、現在の働き方というのは、企業でもそうでありますし社会保険でもそうでありますが、基本的に専業主婦付きの言わば世帯主ということを前提にしているわけで、共働き世帯にとっては不利な仕組みになっているかと思います。

八代尚宏

2000-10-31 第150回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第1号

この要因といたしましては、私どもは、一つ高学歴女性は一般的に結婚出産年齢が遅くなりますので、子育てが一段落して再就職をしようという年齢がどうしても遅くなる。ところが、企業の方で中途採用については大抵年齢制限を設けておられる。それが三十歳代後半というのが多いようでございます。これが一つ就業を困難にしているのではないかと分析しております。  

藤井龍子

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